結構よくある話

NNNドキュメント'09を見てて思ったこと。今回は埼玉の話。だから制作は日テレ。
底辺高校に行っている子は中退者がおおい上に、授業料減免を受けているくらい貧困層が多いとかいう話。
それは確かに本当だと思う。自分も行ってみてホントに驚いた。卒業するのがそんなに困難なのかってくらい辞めていく。
自分が前に行っていた高校は偏差値55くらいの高校。そこを中退してだいたい偏差値38くらいの高校(ぶっちゃけ低すぎてわかんないレベルw)に行ったわけなんだけど、一年で35人くらいいたクラスから10人以上いなくなったのよさ。
自分も中退の経験もあるわけで、どうして彼ら、彼女らが辞めてったか考えたことあるけど一概にお金がなかったってわけではなかった気がする。あの子たちは別にいじめられてもなかったし、学校でも友人を作ったりしていたわけだし。多分「学ぶ」ことを辞めたかったのかなと。学校に行ってて「俺なんでしたくもないのに勉強しているんだろう」と思ってやめたんだと思う。その子たちはその後たいてい就職やバイトしてるしね。
確かに母子家庭とか複雑な家庭は多かったけど、授業料減免を受けてる子は毎日マジメに通うもんよ、普通は。そうじゃないと減免受けてまで高校に行かないもん。それでも辞める場合は個人の自由というか。
そういえば、その高校での友人たちは複雑な家庭が多かったですた。自分を含めて。
あと大阪の話、私学助成金の削減のこと。いや金がないなら私立なんか行くなよ・・・
だいたいなんで底辺公立校に貧困層がなんで集まるか考えろって話。確実に受かる上に学費安いからっしょ。大学行きたいなら独学でがんばればいいわけだし。
義務教育じゃないんだから勉強したいと思うんならそれくらいの考えは必要だろさ。
・・・ん?自分?失敗例・・・にならないようにまだあがいたるわ。次がラストチャンスだし、浪人なんかもうこれ以上したくないもん。


でもそんな学校でも自分は前の高校よりすんごく楽しかったし、感謝してる。担任もいい人だったし。でも夏に小倉競馬場に行かせる気マンマンなのはどうなのよwww
と、ここまではマジメな話。ここから砕けまくります。いろいろ。