機材変更メモ(2021年5月時点)
こんにちは、相変わらずの在宅勤務のやる気のない状態が続いているわたくしです。しかも今日は梅雨ど真ん中の大雨でお外の散歩すら行けないとなれば、そらテンションも全く上がんないのは当然かもしれません。
なので、ここ最近通販でポチりまくった機材を開封して機材変更やら配線見直しやらやりまくって今日時点ではそれなりのところまで行ったので、満足して書き込み中です。仕事?明日一気にやるよ!ホントだよ?
とはいえ、個人的に使用機材をあまり公開したくない派で、記録としてもそこまで残したくもないので、今回もどんな機材使って色々あった~みたいなことは書かない…予定なんだけど、10年以上前の機材を使ってのアンテナレベルくらいならもういいかと思って記録として貼り付けることにした。電波レベル書くのもめんどくなったとも言う。
今回の作業ではCATVのアンテナ線とかBS/CSのアンテナ線とかあるのにも関わらず放置していたのを混合器使ったり分配器はさんだりして、別部屋にも繋げたりしたのだけれど、こちらに関してはこれと言って変化はないため(CATVの電波レベルはどのチャンネルも均等で面白くないし)、一緒に別の部屋に分配している外アンテナの電波レベルを確認してみた。そもそも複数部屋があるのにアンテナ線が1部屋にしかないのがこの部屋の唯一の不満点。とはいえ、今となってはPCにあるテレビチューナーなりクラウドの機材なり準備すれば、宅内どこでもタブレット経由でテレビが見られちゃうのであまり意味を成さなくなってきてはいる。でもリモコン一つでポチポチとチャンネルをかえてぼーっとみるのはやっぱりテレビが一番だよね。PC経由とかだと目的のチャンネルしか見なくなる…というかテレビ自体見なくなるし。
さてそんなアンテナレベルを測った機材というとSONYのBRAVIAなんだけど、現行の機材ではなく、今は懐かしの画面なのでなんか違うなと思う方もいるかもですがご了承ください。
<別部屋テレビまでの状況>
[アンテナ]―[アンテナ線(屋外)10m]―[ブースター]ー[混合器]―[分配器]―[部屋引き込み線]―[アンテナ線(屋外)10m]―[部屋引き込み線]―[分配器]―[テレビ]
…これ書いて気づいたけど、どんだけ損失しとるねん系ですね。そんな損失しまくりだけど、なんだかんだ映っているテレビの受信状況を記録として残しときます。
<福岡局>―ビル影の反射波受信なので当然レベルは低め。信号強度も弱い。
① 31ch KBC九州朝日放送/久留米中継局 →大牟田と混信して弱まってる?
② 13ch NHK教育・福岡/久留米中継局 →13ch同士で混信しているため受信不可
③ 17ch NHK総合・福岡/久留米中継局 →年に数回フルセグが映るときがあるくらい
④ 30ch RKB毎日放送/久留米中継局 →ぎりぎり黄色…
⑤ 21ch FBS福岡放送/久留米中継局 →福岡局で一番強くてこれ
⑦ 26ch TVQ九州放送/久留米中継局 →うーん、佐賀教育の隣接障害がありそう
⑧ 29ch TNCテレビ西日本/久留米中継局 →RKB・TVQとおんなじ感じかな
<佐賀局>―一番強い。アンテナが向いてる上に障害物がないから当然とも言う。
① 33ch NHK総合・佐賀/城内中継局 →とはいえこんなもん、レベルも安定しない
② 25ch NHK教育・佐賀/城内中継局 →強いんだけど反射波の影響(九千部)が…
③ 44ch STSサガテレビ/城内中継局 →NHKと送信出力の違いがあるようには感じない
<長崎局>―稲佐山本局と諫早中継局の同一chの戦いが激しくて一部局は不安定。稲佐山本局は山岳反射波なので受信は天気と気温と湿度による影響が考えられ、これを詳細に記録すると受信の理論値が得られそう(科学研究っぽくなると思います)
ついでに言うとこっちも障害物はないけれど、もはやそういう問題じゃなくなってる。
① 15ch NHK総合・長崎/稲佐山本局 →諫早局と同一chの中では一番安定
② 51ch NHK教育・長崎/諫早中継局 →元々13chで出してて大牟田教育と大混信起こしたことで有名なここ、チャンネルプランの段階で気づいてほしかった…
② 13ch NHK教育・長崎/稲佐山本局 →まさかこんなところで稲佐山と九千部が混信しているとは思われていないだろう
② 35ch NHK教育・長崎/島原北中継局 →本当に出力0.3wなのか疑問に思うレベル、これだけ来ているということは同一chの局にも影響を与えてそう
③ 14ch NBC長崎放送/稲佐山本局 →諫早と同一chではないため一番強くて安定してる
③ 23ch NBC長崎放送/諫早中継局 →他局では妨害波となる諫早局、割ときてる
④ 18ch NIB長崎国際テレビ/稲佐山本局 →諫早局との闘いが一番熱いch、常時フェージング状態
⑤ 45ch NCC長崎文化放送/諫早中継局 →教育とここだけ諫早局受信、ハイチャンネルだからできる技
⑤ 19ch NCC長崎文化放送/稲佐山本局 →なぜかNCCだけ弱い、まあ山岳反射波なのでこういうことがあっても違和感はない
⑧ 20ch KTNテレビ長崎/稲佐山本局 →諫早フェージングはここでも、ここはなんなら島原北の影響も受けてそう…だけど強いときはとても強い
<熊本局>―こちらもビル反射波。なので一部局は変動するとキツイ時あり。
① 28ch NHK総合・熊本/金峰山本局 →ビル反射波とは思えないくらい強い
③ 41ch RKK熊本放送/金峰山本局 →熊本波では一番強い
④ 47ch KKTくまもと県民テレビ/金峰山本局 →ぎりぎりの緑、たまに弱いときあり
⑤ 49ch KAB熊本朝日放送/金峰山本局 →ここだけ長崎波と同じ程度の信頼度、朝日系ならNCCの方が安定してるくらい
⑧ 42ch TKUテレビ熊本/金峰山本局 →RKKと同じくらい信頼性高し
とここまで貼り付けると結構長い感じになったな。ほとんど画像だけども。結構電波の弱いチャンネルもあるものの受信中の放送に局名が出てる局は普段からドロップなしで映っていて、このときに関しては特別強くも弱くもない普段の状況です。長崎教育だけモザイク画面だったり真っ黒になる時間が多いけど、深夜だとほぼ毎日映ってる。
1つのケーブルでここまで見られるのがこの場所のいいところだけど、反射波メインなので安定性に欠けるところがあり、年に2度(春~秋と冬)で方向調整が必要だったり、有明海にラジオダクトが発生すると、佐賀波と熊本波を除いて全滅することがあるため、その時が辛かったりする。潰れる原因はたいてい水俣局だけど、色々MIXされて潰れてるみたいで復調できたことは1~2回しかない。
ちなみに直近だと1週間前に発生してて、そのタイミングでついでに季節変更のアンテナ調整をしてみたら、仰角気味なアンテナ向きでレベルが安定してしまった。なので今アンテナさんはちょっと空向けっぽい感じになってて少し笑ってしまう(なんか間抜け)。調べてみたら山岳回折波とか反射波受信で仰角気味にアンテナを設置している方がいるみたいでそこまで間違いではないみたい。うーん、電波ってホントに不思議だ。うちだとテレビとFMラジオ、AMラジオでもだいぶ入り方違うしな…その辺りも時間があったら調べてみたいところだけど。
とまあ今回は機材変更に伴う電波受信結果メモがメインでしたとさ。今回の機材変更でCATV波を優先したことによってラジオダクトが発生してもなんとか録画がカバーできるようになったので、そのあたりはよかったかな。まあその録画を最近あんまりしてないことはこの際置いておこう。
<追記メモ>あと懸念はもう一つあった。ビル影なので近くに新しく建物が建つ場合は大きくバランスが崩れる。そして今近くにまた大きいの建ててるからどうなることやら。(´・ω・`)