まわるまーわるRaspberry Magic
ということで感想をばりばりっとな!
- Flyable Heart(ユニゾンシフト:ブロッサム)
あらすじは公式サイト、wikipediaにて。いつも同じこと書いてるけれど。
シナリオは市川さん・風間さんのななついろ組にNavelでおなじみのあごバリアさんの組み合わせ。そして原画はいとうのいぢさん。これだけでちょっとやってみたい気持ちになるってもんで。
んでこの会社のゲームは「ななついろ★ドロップス」以来。他は体験版でアウトだっただけだけどw
★★ちょいちょいメモ★★
☆ 1ルート目 6時間半 全ルート 23時間くらい?
※ パソコン変わったはずなのに時間がかかった気がする。でも普通の長さだと思ふ。キャラ6人だかんねー。
☆ 攻略順 くるりん→まゆり→天音→結衣→桜子→すずの
※ すずのは最後に固定。ネタバレ率は結衣と桜子が高いのでこの二人を後半にクリアしていったほうがいい鴨。今回は自分の攻略順でもなんとかなるはず。
☆ 音楽
※ 水月さんの曲は明るい曲が個人的に好きなので今回も好きなのが多かったですた。全部終わらせたらライナーノーツも見れるので終わったらぜひともBGMのとこへごー。OP曲は聞けば聞くたびにクセになる曲。コイスル★フローライトより好きかも。
☆ システムとかその他
※ コンフィグは普通ってぐらい。システムは普通〜重め。友人の家ではまともに動かなかったらしい。まあOSは2000の古いやつだけど。
※ うちでいうCPU使用率は1〜3%くらい。でもOPムービーのとこは19%まで行った。PCゲーム6つ同時起動で23%だったことを考えるとやっぱり重い。
※ 容量4GBも食う上にディスク必須。ナメてんの?
※ 選択肢はそれなりに。学校のイベントでハンパなく選択肢が出てくるのでCG集めるのがちょっと大変。ルートに入る難易度はそんなにない。
※ 声に関しては無問題。涼森ちさと厨な自分は大満足。あとふーりん(^ω^)
※ エクストラのプロフィールデータにいくつか補足がある。
☆ ネタバレない程度の感想
いろいろ言いたいことがあるよ、このゲーム。とりあえずシナリオゲーとか言ったやつちょっと表出ろおおおおお!!!と思いますた。('A`)
のいぢの絵が好きなら多分おk。絵はどーでもよくてシナリオゲーだと思っている人にはすすめられないゲーム。そんな感じ。自分はちょっと後半厳しかった。
あと特定のキャラが好きだったりすると全部やったあとにいろいろと気がついてちょっと鬱になりそ。キャラゲーなんだからそれは避けて欲しかった。ななついろみたいなほのぼのとか甘酸っぱいところもあるけどどれもこれもオチでぶち壊された。ななついろみたいなのを期待しちゃだめぽ。でもななついろがダメな人はこれもダメな可能性は大いにありえます。
とにかくオーガストみたいな超展開があるのでそれに耐性がある人はばっちりできるしオススメできそう。
キャラは体験版のときの感想で女性キャラのイメージが薄いって書いたけど、実際は個人的にあんまり魅力なキャラがいないだけ。好きなキャラと嫌いなキャラで差がハンパないって感じですた。
結局自分は「ななついろ」よりダメですたな。おかげでしばらくはエロゲはいいかも。
(追記)自分は今回はシナリオが良い悪いって考えるよりも好き嫌いで判断してるのでなんだかヘンだけど気にしないでちょ。
これは結構ネタバレはさけたほうがいいっぽいのでここから下で分けまする。
※ここから個人的意見でおもいっきり核心に触れたネタバレ感想を書くためご注意ください!※
なにこのSF。ファンタジーってレベルじゃないよね?大体元の世界とか何いってんの?逆「ここより、はるか」じゃないんだから。
逆転制御現象とかただのご都合主義でしょ?
パラレルワールドモノは結構嫌いなクチだったのもあってここから辛口な感想になります。
自分にはどのルートも前半の甘酸っぱいとことかは全然大丈夫なんだけどルート後半はきつくなってきて最後のすずのルートはもうだめぽ。後半のルート(桜子→すずの)は全般において苦痛だった。やっぱ向き不向きってあるよね。
キャラは 結衣>(ぐみちゃん)>くるり>まゆり>あまね>(あきら)>すずの>さくらこ
ルートは くるり>まゆり>あまね>以下論外
ルートは三人以外はもう見たくない。性格が豹変するのは別に大丈夫なんだけどSF要素が増えるほどダメダメなのでこんなもんで。
キャラもまゆりとあまねの間に果てしない壁があるわ。自分ホント好き嫌い激しい気がする。
結衣ははらぺこ娘で癒された。でも設定を考えると甘酸っぱいとかどーのこーの言えなくなる。かなり複雑。ハッピーエンドじゃなくてもいいけどこれは後味悪い。だって昌=結衣みたいな設定はキツイ。
だからルートの話は忘れたい。まーどんな世界でもふたりが幸せならいいや。
天音ルートはぶっちゃけ奏龍ルートだった。キャラ自体が大して好きじゃないからあんまり気にならなかった。とりあえず兄妹仲がよくなってよかたよかた。ほのぼの。かわいいって言うのも否定はしない。一番乙女なキャラでもあったし。
・・・元の世界ではどうなるとか考えたらダメ。
桜子は純粋にダメ。こーいう子は恋愛対象にはならない。でも笑ってるとこは幸せ(´∀`)
茉百合さんは豹変キャラのほうが好き。他のルートでの反応が嘘っぽく感じる。というかまんま「彼女たちの流儀」の鳥羽莉だった。声はもちろん中身はまるっと。
あ、だから公式サイトの人気投票でダントツ人気なのか。
くるりんは中身まんま子供。ロリコンばんじゃいキャラ。でもこの子がマシに見える不思議!妙な設定がないのも好感。
すずのは実はメインヒロインでした( ゚д゚ )
多分一番最後のルートじゃなければまだマシだった。あまりのショックにいいとこが見つからない。
サブキャラは公式サイトだとマックスというかあきらは人気あるのね。個人的にはルートが欲しいのはぐみちゃんだったりするけど・・・やっぱいらない。どうせ一癖つけるんだろうから。
まあキャラに関してはまだ我慢できた。シナリオが忘れたいだけで。さてこここのゲームで一番好きだったシーンを紹介しまつ。
すももというかふーりんキタ━━(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)━━!!
ナコちゃんなつかしいよおおおおおおおおおおおお!
もしかしてこれだけのために佐本二厘さん出演してんのかなあ?
このシーンのナコちゃんの兄、八重野蛍さんの表情に注目してもらいたいですた。いやあいいもん見れたw
これだけでもやってよかったと思いましたもん。それ以外は出来るだけ忘れよう。あんな設定あんまりだああああああ(´;ω;`)ブワッ
- 出版社/メーカー: ユニゾンシフト:ブロッサム
- 発売日: 2009/04/03
- メディア: DVD-ROM
- 購入: 1人 クリック: 56回
- この商品を含むブログ (5件) を見る