今年最後だし…
クリスマスが終わって、やってたゲームもちょうど終わったし
今年最後になるだろうからまともに感想を書いてみることにしました。
つってもミドルプライス、7kのゲームでそんなに長くなかった。
感想書くことそんなにないじゃん/(^o^)\
- 出版社/メーカー: MORE
- 発売日: 2013/12/20
- メディア: DVD-ROM
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つーことで画像でかくしてみました。これでスペースもすんなり埋まるね!あやめかわいい!!
ここではストーリーを解説しないけど、よくあるタイムスリップもののラブコメ。
といっても主人公が行くんじゃなくてヒロインだけがやってきたパターン。
ALcotハニカムのハニカム文庫みたいなお手軽ゲームでそんなに長くない。文庫本を読み終わったような読後感は味わえるかな。
ただしもう少し丁寧に作ってもらえれば良作になったんじゃない?と思うような惜しいゲームだった。
このゲームのキャラのやり取りは楽しくて特に針損フォード先生なんてBGMのせいで出てくる度に笑ってしまった。
あやめはもちろん可愛いし、先輩もユリも姫子もキャラは全員好み。あやめと姫子の姉妹は見てて幸せ。
絵は綺麗だし、塗りも独特だけど好み(エロいかは微妙?)で、音楽もそれなりに良かったと思う。
シナリオも頑張ってはいるし、あやめ以外のルートは納得出来るんだけど問題はあやめルート。
このあやめルートは他の姫子、ユリ、蘭の3人を攻略しないと開けないので実質グランドルートでもある。
さすがにオチのことを細かく書かないけど、ルートに入ればさほど時間がかからずにオチが読める仕様になっている。
それはいいんだけど、そのオチへの突入が唐突でそこからすぐ終わってしまうので
ただただポカーンするしかない(感情移入出来ない)し、エピローグもあれならない方が…と思ってしまった。
唐突な場所は他にもあったので、もう少しシナリオを丁寧にしてもらいたかった。
(ご都合主義な所も丁寧に見せてくれればそういう風に見えにくかったと思う)
お陰で中途半端にモヤモヤ感が残った。そんな小説もままあるけどさ。
でもあやめの町、いいじゃないっすか。
今度は仙台から仙石線に乗って多賀城、塩竈方面に行ってみたいなあ。本当にあんな感じなのかなあ。
こういう本当にある場所をモチーフにしたゲームをすると行きたくなるよ。旅行好きの性ですな。
また鳴子温泉にでも寄りつつ行ってみるかー(*´∀`)ノ
あ、でもVITAは買いません!!