九州北部での電波事情

わりといきなりですが、保存用のメモとして九州宅の電波レベルを記載します。
一応特定はされたくないので、場所はぼかしますが、受信しているチャンネルでだいたい分かってしまうかも(笑)
実は九州の家も引っ越ししており、以前の家と微妙に受信環境が変わっていたりします。
(一番大きな違いは以前の家では在福局は久留米中継局メインだったけど、今は大牟田中継局メイン)
機材も引っ越しに伴って減らして、メインアンテナと長崎向きおまけアンテナのみ設置。
でもま、長崎向きアンテナは一度帰ったときに再調整しないとまずそう。

物理ch 電波レベル 放送局 中継局 ワンセグ フルセグ 備考
13ch 10-15dB NHKEテレ・福岡 大牟田(久留米) × 以前の家ではNHK長崎のほうが強かった
14ch 14-17dB NBC長崎放送 長崎 以前の家ではこちらがメイン受信
15ch 10-12dB NHK総合・長崎 諫早(長崎/島原/島原北) × -
16ch - - - - - 異常伝播時、微弱に入感する場合も
17ch 12-17dB NHK総合・福岡 大牟田(久留米) 長崎向けアンテナとの混合による影響あり
18ch 18-20dB NIB長崎国際テレビ 諫早(長崎/島原) レベルの上下が酷く、フルセグ連続視聴が出来ない時あり
19ch 10-14dB NCC長崎文化放送 長崎 × -
20ch 19-22dB KTNテレビ長崎 諫早(長崎/島原/島原北) レベルの上下が酷く、フルセグ連続視聴が出来ない時あり(でも在長局で一番レベル高い)
21ch 25-26dB FBS福岡放送 大牟田(久留米) 長崎向けアンテナとの混合による影響あり
22ch - - - - - -
23ch 20-22dB NBC長崎放送 諫早(島原/島原北) 在長局ではレベルは低いものの安定して受信可能
24ch 25-26dB NHKEテレ・熊本 熊本 長崎向けアンテナとの混合による影響あり
25ch 34-35dB NHKEテレ・佐賀 城内(佐賀/日の隈) -
26ch 28-31dB TVQ九州放送 大牟田(久留米) 在福局の調整はこのチャンネルを使用
27ch 0-2dB STSサガテレビ 仁比山 × × 局名表示が出ないレベルなので予想
28ch 32-33dB NHK総合・熊本 熊本 -
29ch 31-32dB TNCテレビ西日本 大牟田(久留米) -
30ch 32-33dB RKB毎日放送 大牟田(久留米) -
31ch 31-33dB KBC九州朝日放送 大牟田(久留米) -
32ch - - - - - -
33ch 32-34dB NHK総合・佐賀 城内(佐賀/日の隈) 在佐局の調整はこのチャンネルを使用
34ch - - - - - -
35ch 6-13dB NHKEテレ・長崎 島原北 × 出力0.3wなのになぜか受信できる中継局
36ch - - - - - -
37ch - - - - - -
38ch 0-2dB NHK総合・佐賀 肥前富士 × × 局名表示が出ないレベルなので予想
39ch 2-3dB NHKEテレ・佐賀 肥前富士 × × ギリギリ局名表示が出たため判明
40ch 0-2dB STSサガテレビ 肥前富士 × × 局名表示が出ないレベルなので予想
41ch 35-36dB RKK熊本放送 熊本 -
42ch 35-36dB TKUテレビ熊本 熊本 -
43ch - - - - - -
44ch 34-35dB STSサガテレビ 城内(佐賀) -
45ch 4-6dB NCC長崎文化放送 諫早(島原) × 長崎向けアンテナとの混合による影響あり
46ch - - - - - -
47ch 36-37dB KKTくまもと県民テレビ 熊本 -
48ch - - - - - -
49ch 35-36dB KAB熊本朝日放送 熊本 在熊局の調整はこのチャンネルを使用
50ch 12-13dB NHKEテレ・福岡 大牟田甘木 × -
51ch 4-6dB NHKEテレ・長崎 諫早(島原) × 長崎向けアンテナとの混合による影響あり
52ch - - - - - -


だいたい熊本>佐賀>福岡>長崎の順で強いみたい。
相変わらずアニメは少ないもののそれ以外の見たい番組はそれなりに放送されていて満足してる。
今後はテレビのリモート視聴用の機材をもう一個追加する予定。

富士山に登ってきました

先週末まで関東周辺に用事があったため、行ってきました。
北海道と比較にならないくらい暑くてしんどかったです。
で、タイミングが一日だけ(8/3(金))空いたので、以前から行ってみたかった


富 士 山


へ登ってきました。


ただ、なにぶん登山なんてしてないし、まずほとんど運動してねえ!
という状態でどこまで行けるのか試してみたかったのと
年齢の壁がそろそろ来そうだなあと思って今やってみることにしたわけです。


ちなみに富士山には登山ルートが4つ(プリンスルートは含めず)あって、
その選択が重要になります。



<富士山の登山ルート> ※富士登山オフィシャルサイト(www.fujisan-climb.jp)から引用、一部抜粋

各ルートの比較 吉田ルート 須走ルート 御殿場ルート 富士宮ルート
登山口の標高 2,305m 1,970m 1,440m 2,380m
登山時間(約) 6時間 6時間 7時間 5時間
下山時間(約) 4時間 3時間 3時間 3時間
登山距離(約) 6.8km 6.9km 10.5km 4.3km
下山距離(約) -km 6.2km 8.4km 4.3km
山小屋/売店 19 13 5 9
イカー規制 あり あり なし あり
登山者数(H29夏) 172,657 23,475 18,411 70,319


一番短いのは富士宮ルートのようです。
でもレンタカー利用なので、マイカー規制は重要だよな…と思った結果、
今回は 御殿場ルート を選択しました。


ただまあ、初登山かつ日帰りという状況だったので正直山頂まで行けないだろうな…と考えてました。
その程度の意識でレンタカーを登山の前日の夜に借りて、深夜12時すぎに登山口に到着しました。


以下、登山スケジュールです。

時間 場所 備考
04:30 御殿場口駐車場 起床、登山準備開始
05:00 御殿場口新五合目(1,440m) 夜明けとともに出発。ご来光もよく見える
05:10 大石茶屋 ここから数時間、山小屋がないことが今後響いてくる
06:04 次郎坊 ここまでは順調
06:23 標高2,000m地点 まだ飲み物もあり、小休止しつつ登りつづける
08:19 新六合目(2,590m) 飲み物がつきかける。そして日影がなくて汗だく状態に
09:38 六合目(2,830m) 一旦雲の中に入ったため、少しマシに。でも山小屋がないため、飲み物の補給もできず
10:28 標高3,000m地点 このころには飲み物がつきて、汗が止まり、脱水症状寸前に。一気にペースを落とす
10:37 七合目(3,030m) ここまでに朝登山してきた人の最後尾に。ファミリーにも抜かれるレベルで体力限界
10:46 七号四勺(3,050m) やっと山小屋に到着。水分補給をしまくる
11:11 七号四勺(3,050m) 登山再開
11:50 七号九勺(3,290m) 山頂手前最後の山小屋に到着。トイレ休憩を行う
12:00 七号九勺(3,290m) 登山再開。このあたりで日没までの時間のために引き返す人多数、またもや最後尾に
12:18 八合目(3,400m) 休憩後で少しだけペースが戻るころ。ここからがまだ長い
13:47 御殿場口山頂 なんとか山頂につく。やっぱ水分補給って大事。ちなみに自分の後ろには誰もおらず


ということで休憩含んで8時間47分で山頂につきました。
次郎坊〜七合目間は標準登山時間を下回ったものの、初登山ながら他のポイントは標準時間どおりに通過でき、
一応目標にしてた14時以内には到着できました。(14時を過ぎそうならそのまま下山する予定でした)
ただまあ、このスピードでもたいていの登山者には抜かれて、後ろを振り返ると誰もいない…という状態。
気にせず自分のペースで登山したけれど。
この中で一番きつかった区間は六合目〜七合目あたりで、水筒が空っぽになってのどが渇いたのに何も対処ができなかったころ。
あと長袖長ズボンだったこともあって暑くて汗が止まらなくなったのも原因でした。
水分補給は重要です。。。


休憩後、体力が回復できたので剣ヶ峰やら郵便局に行って登頂記念はがきを出したりして、1時間ほど周ったあと下山を開始しました。
ただし、売店が閉店していたので、下山途中で食事等の休憩することに。

時間 場所 備考
14:45 御殿場口山頂 下山開始
15:22 八合目(3,400m) 先行しているグループが早すぎてついていけず、またもや一人に
15:35 七号九勺(3,290m) 山小屋に到着。遅い昼食をとる。足の震えが出てきて止まらなくなってくる
15:52 七号九勺(3,290m) 下山再開
16:22 七号四勺(3,050m) 足の震えでスピードダウン。まっすぐ歩くのをやめて横向きに歩くことに
16:28 大砂走り入り口 ここからが本番。そのままの勢いで下山できるようになる
16:44 下り六号 ここからさらに加速する
17:14 次郎坊 完全に雲の中に入り、周りの状況が見えなくなる。水蒸気のせいで全身濡れてくる
17:33 大石茶屋 ああ、かき氷食いたい…と思いながら通過
17:39 御殿場口新五合目(1,440m) なんとか日没前に下山


ということで下山時間は休憩含んで2時間54分でした。
これでもほぼ標準に近いということは大砂走りはほんとに走るようなスピードが標準スピードなんだなと感じた。
下山時間的に気温が一気に下がる時間ではあったものの、長袖長ズボンだったために寒さを感じなかったのはよかったかと。
ただ砂が体の全体に付着したため、目が、のどが痛くなったりという弊害も。


でもなんとか無事、日没前に下山できました。
レンタカーの返却時間が20時だったので、少し休憩したら出発して関東方面に戻りましたとさ。


とまあ、富士山初登山で日帰りの御殿場ルート登山をしたわけですが、時間的にはかなりギリギリだったので
日帰り登山だとなかなか厳しいなと感じました。あんまりおすすめはできません。。。


<いいところ>
・登山者が少ないため、自分のペースで登ることができる。
・傾斜がゆるやかで登山としては難しくない。
・樹木がなく、火山の雄大な風景が楽しめる。
・次の目標物やルートが遠目で確認でき、地図と組み合わせれば、だいたいの到着時間が予測できる。


<きびしいところ>
・登山者が少ないため、何かあったときが不安。
・登山口から山頂までの距離が長く、ポイント間の距離も長い。
・山小屋がとても少なく、1つ目の山小屋まで数時間かかる。(もちろんそこまでトイレもない)
・樹木や太陽を遮るものがないため、雲がないと日光をもろに受ける。(特に朝)
悪天候時は逃げ場がほとんどない。
・東側の登山道のため、夕方になると暗くなりやすい。雲がかかると日没前でもライトが必要。



自己責任でやって、上記の時間は参考程度に考えてください。
体力に自信がある人ならいいけど、個人的にはもう少し運動しておけば…と思いました。
でも景色が雄大で、人の少ない登山道でゆっくり楽しめたので1泊ならちょうどよさそうかと。


次は…うーん、ないかな。

北海道での受信状況2


さて先日のメモの続き。
やっぱり低レベルで安定してるTVhをどうにかするため、ブースターを繋げてみることに。
結果は以下のとおり。

物理ch 旧受信レベル 新受信レベル チャンネル テレビ局名 中継局 備考1(旧レコーダー値) 備考2(新レコーダー値)
13ch 36dB 36dB 021 NHKEテレ・札幌 札幌(手稲山 34-35 32-33
14ch 16dB-20dB 20dB-23dB 071 TVHテレビ北海道 札幌(手稲山 12-16 15-21
15ch 36dB 36dB 031 NHK総合・札幌 札幌(手稲山 34-36 32-34
19ch 33dB-34dB 36dB 011 HBC北海道放送 札幌(手稲山 29-30 34-35
21ch 29-30dB 33dB-35dB 051 STV札幌テレビ 札幌(手稲山 26-27 29-32
23ch 29-31dB 36dB 061 HTB北海道テレビ 札幌(手稲山 27-28 32-33
25ch 28-29dB 35dB 081 UHB北海道文化放送 札幌(手稲山 25 31-33


飽和状態になったNHKを除いて、各局ともにレベルが上昇してなかなかいい感じに。
それでもTVhは低くて積雪時の受信状況は心配だけど、今までみたいにアンテナ線に触れただけで映らなくなるという(笑)
酷い状態から脱出できただけでも御の字。
やっぱブースターは必要ですね…という結果でした。


(追記)
近くにある中継局の電波もわずかながらキャッチするようになってました。
一応ワンセグだと全局受信できてるみたいなので受信レベル5dB以上の強さでキャッチできているようです。
ブースターがないときはレベルがまったく振れてなかったから効果はあった模様。

北海道での受信状況


さて、引っ越してきたばかりの北海道の受信環境をメモっときます。
今回のおうちは都内に住んでた頃以来のケーブルテレビではなく、屋根上アンテナから受信するタイプのおうち。
(そもそも北海道はCATV経由でのテレビ視聴はあんまり多くないような気がする)

そんな重要な屋根上アンテナですが…なんとチャンネルが足りないのです。
引っ越してきてチャンネルスキャンをすると…
1:HBC(TBS)、2:NHKEテレ、3:NHK総合、5:STV(日テレ)、6:HTB(テレ朝)、8:UHB(フジ)…


( ^ω^)・・・ん?
あっ、TVh(テレビ東京系列)がないっ!!!!!


テレビ東京がないと、アニメがっ!経済がっ!!旅番組がっ!!!



ということで九州で使ってたUDF105を持ってきてベランダに置くことに。


そんなベランダに置いたアンテナの受信状況は以下のとおり。

物理ch 受信レベル チャンネル テレビ局名 中継局 備考(レコーダー値)
13ch 36dB 021 NHKEテレ・札幌 札幌(手稲山 34-35
14ch 16dB-20dB 071 TVHテレビ北海道 札幌(手稲山 12-16
15ch 36dB 031 NHK総合・札幌 札幌(手稲山 34-36
19ch 33dB-34dB 011 HBC北海道放送 札幌(手稲山 29-30
21ch 29-30dB 051 STV札幌テレビ 札幌(手稲山 26-27
23ch 29-31dB 061 HTB北海道テレビ 札幌(手稲山 27-28
25ch 28-29dB 081 UHB北海道文化放送 札幌(手稲山 25


ベランダに置いても圧倒的に悪いTVhの電波状況。
というかおうちのあたりはなぜかTVhだけ非常に受信しずらいことがスマホを振り回してみてわかった。
(これは本来視聴者センターにでも電話するべきじゃね?と思うけれど)
そもそも山奥すぎて手稲山が見えないのに、こんなに強く受信できてるのが不思議なわけで。
本来全チャンネルがTVhレベルでもおかしくないもの。
ちなみに手稲山ではない中継局がかなり近距離にあるものの、受信レベルは0dB。
原因はその中継局よりおうちの標高のほうが高いせいだと思われる。
どんだけ山奥なんでしょうね…ここだけの話、毎日キャンプ場気分です。。。


で、勢いで買ってしまったブースター、つけてみるべきか。悩んでいるところ。

そろそろ恒例になってきました


お久しぶりです。
業務連絡です。


関東を離れて2年経ち…またもやお引越しでございます!
なんと今度は 北海道 でございます!!(`・ω・´)


もう大移動どころではなかったのですが、なんとか…なんとか引っ越しが完了して1週間がたちました。
実は、荷物が多くなりすぎたことと北海道にいる期間があまり長くないことが決まっていることから
九州内の拠点は持ったままの引っ越しとなります。(いわば単身赴任みたいなものです…家族いないけど)

なので定期的に九州に戻る予定ですが、毎月のように戻るお金もないので、
だいたい3か月おきを目安に様子を見に行く予定でいます。


ちなみに録画サーバーも九州に置きっぱなしなので、録画のメインは北部九州4県の番組になってます。
(北海道にはHDDレコーダーだけ持ってきました)
そのため、リモートでPC2台を動作させてますが、思った以上に快適に使用できてます。
ちょっと停電時の動作に不安は残るものの再起動等も自由自在なので、あんまり心配はしてないや。
今後大丈夫そうだったら、関東に録画サーバーを置くことも考え中です。
(ただまあアニメは関東のほうがいいとしても、ほかの番組はなんだかんだ九州のほうが好きなんだよな…)


そんなこんなで2年と少しばかり、お世話になりました。
なにかあったかなと振り返っても、思い出すのはほぼ地震に関連することばかり。
プライベートも仕事も地震関連ばかりの2年間でした。
どちらかといえば楽しい思い出があまりない期間だったし、あまり休みがなく働き続けた2年間だったけど
今思えば、それも必要な時間だったのかもしれません。


新天地での生活は、街の様子も気候も全く違って、まだ右も左もわからない状態だけども
寒い場所が大好きな自分にとっては一度住んでみたかった憧れの地でした。
とりあえず、この生活を楽しんでいきたいと思います。


あと、お祭りのほうですが…今回もパスする方向です。(´・ω・`)
前回の冬コミもパスしたからだいぶ行ってないな…と思ってきた。
次は…きっと…。

毎回書くのが恒例なので

あついよ
あつすぎんよ九州(;´Д`)

前置きなしで書きますが…
お祭りは二日目と三日目参加予定でする
ただどちらもあまりガチにはならずにぶらぶらしますかな…

まあ会える方いらっしゃればよろしくお願いしますー