過去との分岐点

今日もリタイヤグループで話し合いをしました。集まっても同じ場所にいるだけじゃつまらないので、今回は山に登ることにしました。

 まずは自転車で益城町の飯田山に登りました。原付でもきつい坂ですが、自転車はおして登ります。それまではとても良かったのですが、飯田山の道の峠(町の境目)で、友達が先に行こうと言いはじめたし、自分も行ったことなかったので、そのまま下ってみることにしました。
 15分後、まったくの一本道で一体どこなのかわからないくらいの道路を走っていました。しばらく行くと、北田代の文字が。とりあえず御船町なのはわかりました。
 30分後、やっと民家&商店&自販機発見。とりあえず人は住んでました。でも陸の孤島
 進むと、看板が・・・でも「昭和 年 月御船町」・・・あーここは昭和なんだなといいながら、落ち込む友達。正直言って時間が止まってるかのような雰囲気にかなり納得してしまいました。
 さらに行くと、ちゃんとした標識が。「県道57号益城矢部線」
これって県道だったの・・・車と一台もすれ違わないんだけど・・・。_| ̄|○
 そして大きな分岐点に到着。バス停もあり、助かった予感。
 出てきた道は、「県道221号御船田代線」・・・町道?と思ってしまいました。
 人も歩いていて、さっきよりかはメジャーな道らしい。さらに標識発見。
 「熊本市へ25km」・・・・・・・・にじゅうご㌔・・・そんなに?
 「標高600m」・・・・・これはウソだろよ・・・いやウソと思いたい。
 
 とにかく今いる場所がやばいのがわかったんで、日が落ちる前に下ることに。
 で、下ってるうちに日が落ちていきました。すぐ真っ暗になるわけではないのでとにかく急ぎますが、前方にかなりの急坂。
 30分後、御船町の中心部へ。友達のバイト先がこの街にあるので尋ねることに。
 とりあえず、邪魔にならないぐらい冷やかしたあと、地元の高校に通っている友達と合流し、帰ることに。
 楽しかったんですけど、やっぱ知ってる道を通りたいです。でも、冒険してたみたいで、わくわくしている自分がいたのは確かです。たまには、こういうのもいいですな。