キャンドルの灯をともし続けて。

ついにこんなことになってしまうとは。
立て続けに佐本二厘がヒロイン(?)なゲームをやってしまったぜ。
餓えてるのか自分。のーふーりんのーらいふなのか。



一個目。

ナツユメナギサ

ナツユメナギサ




ナツユメナギサっす。
なんか夏っぽいゲームをやりたいとなって結局これになった、てな話。
でも間に合宿とか帰省のせいでぐだぐたーになって結局帰省直後に終わったのかな。
だから記憶ちょっとあいまい。とくに老樹ルートなんて一ヶ月半前だからなあ。
つーことでここはネタバレなし感想。


終わりよければすべてよしとするかだよね、コレ。
あとハッピーエンドが好きな人だとちょっと合わないかな。自分もこれに近い。
でも、良かったべさ。正直後半の展開は歩に感情移入しまくりだった。
ただのキャラゲーと思ってたから意表はつかれた。
・・・けど、結局自分の中ではキャラゲーと比べて
飛びぬけたゲームってわけじゃなかった。
まず序盤のつまらなさとルートによってあんまり印象のないキャラがいたりするとこ。
最初は幾度となく投げそうになったさ。
羊と歩に助けられたな。あの二人はかなり好きなキャラですた。
だからシナリオゲームってよりはやっぱしキャラゲーって感覚でやってたかな。
「bumpy-jumpy」はクリアしてから聞くと印象が変わるべ。あれほどぴったりのOPないわ。
さすがKOTOKO作詞は違うな。
これはきっともう一周とかするともっと発見があるんだろうな。
独特の読後感があるゲーム。なんだろう、終りかたの割にはすっきりしたな。
ふーりん関係なしにおすすめ。






二個目。




るいは智を呼ぶのファンディスク。やっと出たああああ。
ちなみにあかべえ系のソフトはそのるい智以来二年ぶり。
はあ・・・本当に待ちに待ったぜ。
で、こっちもとにかく感想。


よかたあああああともおおおおお(*´д`*)
・・・ってのは置いといて。でもふーりんの智の声に違和感無くて驚いたさ。
いいね、それだけで幸せになれました。
で、伊代子の声がまさかのミズハスボイスで驚いたけどこっちもなかなか。
こっちも安易なハッピーエンドじゃないところがよかったな。
個人的には本編より好きだったかも。


あ、でもこれファンディスクじゃなくね?本編のヒロインは軽くおまけと化してたよね。
ぴったりくるのは続編であって完結編って感じかも。
だからこれにさらにファンディスクが欲しくなるなw
つか中身の濃さ、長さは今まで自分がやってきたFD史上一位だな。
まあファンディスクな内容じゃないからか。
つーことで前作おkだったひとはぜひとも。やらないと損。


青臭い台詞はグレードアップしてて、智の乙女度はかなり向上してた。
もはや男に見えない。某所のCGはどうみても恋する女の子ですた。




ひとつ気になったシーンがあるのさ。
最後の展望所からの夜景のとこ、めっちゃ見たことあるような気がするんよね。
というかうちのブログの上の写真のとこと似てるんよねー。
ちなみに上の写真を撮ったところは山口県下関市の火の山ってとこの展望所。
で、手前が下関側で奥が門司側。だから北九州市っすね。
るい智の夜景のシーンと違うとこは関門橋の形くらいでそれ以外は
夜景のネオンの位置、山の輪郭とか結構似てるんよね。
確証ないから誰か近くの人確かめてみてくんないかなー。


もしも田松市が北九州市だとしたら・・・まああそこは治安の悪い場所結構あるし
アジア系のそういうのがいてもおかしくない場所だもんな。。。
でも他のシーンはこれといって見たことないから
いろんな場所を混ぜ合わせてんだと思うけど。
いつか機会あれば聖地巡礼じゃないけど火の山行ってみようか。


さて今度はフルボイスのるい智するか。いつ自分は帰ってこれるだろうか。